天災のようでもあり、人災のようでもあり

  • 2008/08/05(火) 19:59:37

昨日からの天気で、今日、下水道工事というのも、何か…。突然の雨も予想できそうで…。

突然滝のような雨、呼びかけに応答なし…豊島の下水道事故
8月5日14時0分配信 読売新聞


 住宅街を突然襲った激しい雨がマンホールに流れ込み、地下に潜っていた作業員たちをのみこんだ。

 5日正午過ぎ、東京・雑司が谷の下水道工事現場で起きた事故では、1人が脱出したものの、5人が押し流され行方不明に。地上にいた作業員たちは、縄ばしごを投げ降ろすなど懸命に救出を試み、仲間の名前を呼び続けた。

 現場の前にある生花店を経営する鈴木英男さん(63)は5日午前11時すぎ、雨がパラパラと降り出したため、地上にいた作業員がマンホールのふたを開け、「雨が降ってきたので気を付けろ」と呼びかけているのを聞いていた。

 しばらくすると突然辺りが暗くなり、雨が雷とともに激しく降り始めた。地上の作業員は、何度もマンホールのふたを開けて「大丈夫か」と大声で叫び続けており、それでも応答はまったくない様子だった。ずぶぬれになった作業員が下半身の衣服が脱げた状態で自力ではい上がってきたのは、それから約10分後。この作業員は「まだ中にもいる」と仲間に伝えていたという。

 現場のマンホール前にある接骨院のスタッフの男性(27)は、大雨が降り出して間もなく、下水道工事の作業員たちが、マンホールの中に向かって、叫ぶように名前を呼び続けているのを聞いた。

 しかし中からは反応はなく、外に出てみると、3〜4人の作業員がなすすべもなくマンホールの中を見下ろしている状況だった。

 現場では最近、下水道工事が続いていて、この日も朝から工事が行われていた。事故が起きたマンホールのある場所は、なだらかな下り坂と下り坂が重なるくぼ地の部分で、周囲に比べ一番低くなっており、周囲の道路からマンホールに大量の水が川のように流れ込んでいた。男性は「突然、滝のように雨が降り出したので、作業員は逃げる間もなかったのではないか」と心配そうに語った。

 作業員らが作業をしていたと見られるマンホールの周りには、下水道の作業中を示す看板が立てられ、警察官が警戒にあたっていた。消防隊員らはウエットスーツを着て、隣接するマンホールを開け、流された作業員を捜していた。

 現場近くのクリーニング店経営荒木俊明さん(61)は「昼前から土砂降りになってきて、危ないと思っていた」と語る。付近では、今年1月ごろから下水道管を補強する工事が行われており、この日は2か所で朝から作業をしていたという。

 近くの食料品店の従業員の女性(59)は「正午ごろから、雷と雨がひどかった。しばらくして作業員数人がマンホールのフタを開け、縄ばしごを投げていた。何が起きたか分からない」と話した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000024-yom-soci&kz=soci

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